ありがとう、ありがとう、大好き

NEWSが生きるファンタジー世界の住人。NEWSを愛で、ますださんを摂取し、ファンタジーとリアルを往来するアラサー。

ますだたかひさ、2016、夏

頭の中がいつもウルサイ。

その五月蝿さに本体がじっくり向き合わないから、頭の中を暴れ回ってる中の人たちの言葉が言語化されることが少ない。

 

でも、中の人はますださんのこと考えてるから。

 

なぜか、ますだたかひさをただひたすらに愛でてきたのに、はじめてのはてぶの記事タイトル嵐さん…

自分が謎だよ。

 

今回は

いま、ますだたかひさがおもしろい!!!!

というお話をしたいと思います。

 

 

…という記事を下書きのまま熟成させつづけており、このたび季節は秋から冬になろうとする今日この頃。

ようやくアップできるに至りました。

もういいかなって思ったりもしたけど、このテーマについてますだ担的にどうしても書き残しておきたんです。

 

 

さて、 

 

ますだたかひさ、鉄壁のアイドル。

 

2016’夏

30歳を迎えたますださんの様子がなにやら違う!!!

 

 

お尻は割れてないし、トイレにはマシュマロかイチゴ出しにいく。

(尻割れてないのにどこからでるのか甚だ疑問)

ニコニコ笑顔のかわいい子。

かと思いきやメンバーも気を遣うちょっと(いや、かなり?)メンドクサイ性格の持ち主。(だいすき愛してる)

わたしのザックリとした主観でものを言えば、元メンバー亮ちゃんと同じ分類。

(え?全然違うでしょって?)

どう同じと感じるかというと、ズバリ、

 

メンドクサイ奴なんだけど、その人がたのしそうだとなんだか周りがとってもしあわせ!!!

 

という分類。なにそれ 笑。

 

ちゃんはその最たる例で(当社比)

七面倒くさいけど←亮ちゃんがたのしそうだとメンバーもたのしそうだし、それ観てこっちも300%うれしたのしい大好き!!!ってなっちゃうズルイやつ!!!

 

当時まだNEWSが6人だった頃、シゲ担の姉と二人暮らししていた我が家では

 

「今日、なんか亮ちゃんたのしそう!!」

「んー今日の亮ちゃん調子悪そうだねー」

 

という話題が事あるたびに話題となっていました。

 

(余談ですが、当時わたしはますださんの次に亮ちゃんがとても気になる存在でした。担当にはなり得ないし、アイドルとして好きかと言われるとNOなんですが。きっとわたしのメンドクサイ男好きレーダーがそうさせていたのでしょう。余談ついでにわたしが一番だいすきなLIVE!LIVE!LIVE!のアルバム特典Unpluggedは亮ちゃんがとてもとてもたのしそうで観ていてほんとにしあわせになれるやつ

 

話それたけど、ニコニコふんわりからのぞくそのメンドクサイ性格(だいすき)やアイドルとしての拘り、自分に妥協しない所、頑固なところ。

上昇思考や負けず嫌いはアイドルますだたかひさの分厚い皮で包み、それを全面に押し出すことはせず外側はマイペースで彼のモットーは

 

”現状維持”

 

この誤解されがちな言葉。

ますださんは今まで思うように活動できなかったり芸能界という場所の厳しさをわかっているからこそ、現状を維持することがとても大変であり、それをするためにはただ足踏みしていたのではすぐその場にはいられなくなる。

現状を維持するために走りたい。

という意味で現状維持ということばを使っています。

 

 

相方 手越さんはその強い言葉で自分自身も周りをも上へ上へひっぱりあげようとする。

悔しい!負けたくない!もっと強くなりたい!上に行きたい!一番がいい!

 

ときにはもっと厳しく

なんでやらないの?やりたいならやればいいじゃん!言い訳してる暇なんてない!人生たのしんだもん勝ち!!

(ニュアンス)

と耳が痛い言葉も投げかけます。

 

 

NEWSのリーダーであり社会人の味方(と勝手に決めつけている)小山さんはそんな手越とわたしたちをふんわり

そーだね。手越は強いね。有言実行してるもんね。でもみんなが手越みたいにはなかなかできないんだよね。

とまるっとやわやわの求肥で包みこんでくれます。

 

加藤さんは体現の人。

ことばを生業としているけど、加藤成亮から加藤シゲアキになる過程と今やジャニーズの小説家としての地位を確立。映画化。ドラマ化。自身も出演。ドラマに出演すればタイアップで小説も書くしNEWSに曲も持ってくる。

成亮はあんなにかっこいいのにネガティブ、不安定、周囲からの愛をいまいち信じれない、自信がなく自己評価がとても低かった。

小説を書き上げ、書いた動機の想いは実現しなかったけど、秩父宮でファンの声援を浴び、歌い、踊る加藤さんはほんとにまぶしかった。

加藤さんは

 

ほら、ぼくにもできた。

努力は報われる。

世界はいがいと優しいんだよ。

 

と言葉ではなく、体現でそれを示してくれた。

背中をおすでもなく、腰に手を添えていてくれる感じ。

ジェントルマン!!

 

おっと、話それましたが、

加藤さんもですが、小山さんも週4キャスターとしてお茶の間に上がることで格段に認知度も上がり、相方シゲちゃんとのレギュラー番組や司会のお仕事が定着してそのキャラクターを確立しました。

 

まだ二人が世間にあまり認知されていなかった頃、人数がもっといた頃はますださんの現状維持。

それもよかったのかも知れません。

 

ますだ担としてあまり言及したくはないのですが、

現状維持は自分を守る意味も含まれていた気もします。

(完全にわたし個人の妄想ですが)

ほかのメンバーは4人になってから自らが何者であるかを示しその地位を確立しました。

 

一方、ますださんはもちろんファンの間ではファッションリーダーとして、ライブ職人として一目置かれていたしこの上なく愛されていましたが一般認知度は低く、

未来ロケット、いっぷくなどようやく個人のレギュラーが!しかも同時期に2本も!!

深夜番組でグダグダわちゃわちゃする番組と朝の情報番組で先輩の前でネコ3匹くらいかぶったぶりっ子ますださんが観れるなんて!

 

と喜んでいたらどちらも1年以上継続することなく番組終了。

 

水曜歌謡祭にもほば毎週出演して色んなアーティストと素晴らしいコラボレーションを披露してくれました。

歌い手としてますださんにとってもファン的にもおいしい番組でした。

しかしこちらもほどなくして番組終了。

 

ますださんのせいではなくても、なんかうまくいかなくて。

 

ほかのメンバーが今までやってきたことが次に繋がり、仕事の幅を広げ、NEWSに貢献している中で、『現状維持』はますださんがそんなほかのメンバーについていく…というより一緒にその場にメンバーとしているための努力だったのではないでしょうか。

 

自らがグループの推進力となりその地位を押し上げるのではなく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ちょっとまって

 

 

 

 

 

 

泣く。

 

 

 

 

いや、勝手ないちますだ担の妄想にすぎませんけどね。

 

 

ますださんの現状維持

 

わたしも自分のことを見ないフリしたりする部分があるので、痛いところをつかれず今のまま目の前のことがんばっていたらいいんだ〜と安心感もありました。

 

でも、

 

ぜったい負けずキライでプライド高いますださんが本気の本気で現状維持がいいだなんて思ってるはずなんてない。

 

とも感じていました。

しかし、もっと上に行きたい!と口に出すと邪魔なプライドを捨ててまず今のスタートラインが低いことを認識しなくてはいけません。

その上で、現状維持をする為にがんばって走ってきたはるか上をいく努力をしないといけないし、変化も求められる。

グループがもっと上を目指すために現状維持でみんなについていくのではなく、自分もチームのをひっぱり、起爆剤となる。

なりふりかまわずがむしゃらにがんばる。

 

オシャレに、華麗にアイドルを守ってきたますださんにとって、

そのますだたかひさが思うアイドルの皮を脱ぎ、それをすることのリスクと恐怖。

 

おお…

ますださんのこと話してるのに自分と重なって自分の傷グリグリしてる気分になってきた…

 

しかし!!!!

2016、夏!!!

 

そんなますださんに変化が!

 

それまでにも端々で感じるところはあったんですがこの夏それが顕著に。

 

まずは

QUARTETTOのライブツアー東京ドームMC

シゲが時かけに出演するという話から

「俺も出たいー!なんか役ちょうだい!保健室の先生とか!!!」

 

わたしはこの言葉がとてもひっかかりました。

ますださん今までだれかの仕事をうらやんだり、ましてバーター的な感じで自分にも仕事を!

なんて発言きいたことない。

 

もうひとつは

変ラボ。

今まではますださんってメンバーからしても、テレビ局サイドからしてもいじりにくい存在だったと思いますし、本人もあまりそれをよしとしていなかったように感じていました。

が、

正面きってキャラがないことをいじり、キャラがないキャラをネタにし、自虐という武器を手に入れたますださん

(日テレさんありがとう!!!!!)

 

24時間テレビのメーンパーソナリティーが決まったときも

期待に答えるんじゃなくて超えていきたい。と。

 

 

そして決定打

 

雑誌AneCanにて

 

現状維持で満足せずライブでファンと一緒に過ごす時間もっもっともっと増やしたい”

 

 ついに!ついに!!!

あの鉄壁の現状維持を脱ぎ捨てるときが!

ますだたかひさ、2016、夏!!!

 

今まで貫いてきた現状維持の鎧をはずしたこれからのますださんに期待しかない!

 

と。

 

季節は夏から秋に、そして冬に移ろいでいますが、

その後のますださんはというと、

 

キャラパレでレギュラーの座を手に入れ芸人に混ざって美声コントを披露したり手越芸←を身につけたり。

後輩のHey!Say!JUMPのライブ衣装を手がけたり。

さいきんやたらおデコをみせつけてきたり←←

(これはわたし個人の性癖です。すいません。だってかわいいしかっこいいしもうどうすればいいの!!!)

 

 

もちろんアイドルますだたかひさとして変わらない部分もあって、

変わっていくこれからのますださんも、これまでの鉄壁アイドルのますださんもどちらもずっと直球真ん中ド・ストライクで大好きです!

 

 

 

本当に個人的な偏見の目で感じたことなので、ますださん本人からしたらは?なにそれ?
な妄想なのかもしれませんが、それはそれ。
 

やったー!書ききったぞー!!!